足の角質を取る足の臭いケア
洗っても洗ってもなかなか足の臭いが取れない！
なんでだろうと疑問に思った事ありませんか？
もしかして病気なのかも！？と思い病院に行こうと思ったという方が意外に多いようです。
実は何回洗っても足が臭うという事には原因があります。
それはなんと足の角質！
古い角質は、足の臭いの大きな原因になるからなんです。
というのは足の表皮に棲む表皮ブドウ球菌やコリネバクテリウムといった細菌やバクテリアが細菌にとっての餌になります。
そして角質は蒸れてふやける事によって剥がれると細菌がそれを食べ、繁殖すると臭いの成分が発生します。
それが皮脂腺から出る分泌物と混ざり合い、悪臭を発生させてしまうわけです。
靴やストッキングを長時間履いていると密閉状態になってしまうため、蒸れて角質がふやけやすい状態が続くので
角質が常にはがれやすいんです。
言い方を変えれば細菌にエサを与え続けている事になるのです。
ではどうすればよいのか？
それは普段からのケアで足が臭いにくくすることができます。
それはカンタン！
日頃から古い角質を溜めないようにすればよいのです。
マメに角質を除去していると、足の臭いも抑えられているでしょう。
具体的に足の角質を落とすグッズは軽石や専用やすりなどで削るタイプのものが一般的！
角質を落としやすくするため、角質が柔らかくなるお風呂の後に削って頂くほうがよいでしょう。
なおピーリングやスクラブ剤などを使ったりした方がより簡単に取れますよ。
お風呂からあがったら（お風呂場でもよいですが）足の水気をタオルでふき取ってから角質除去をします。
やすりなどを使うなら目が粗いほうをかかとなどの角質が固い部分に、目が細かい方を柔らかい箇所に使い分けるとよいです。
この時に注意点は、決してこすりすぎないこと！
こすり過ぎて足の表皮に到達してしまうと、角質と表皮の間にカビが住み着き、水虫の原因になるので気をつけてくださいね。
最後に足裏を洗い流して終了です。
ちなみに角質除去は毎日ではなく週1度程度の期間を空けてケアするとよいでしょう。
他にも足を液体に漬けて、角質を柔らかくしてから取るグッズもあります！
カンタンにケアできるので面倒だという人はコチラを使うとよいかもしれませんね。
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